2021年9月

新潟県央基幹病院 施設整備状況施設整備

新潟県央基幹病院 施設整備状況

新潟県は、急性期機能のさらなる集約化と一層の機能分化・連携を図るため、県立燕労災病院、厚生連三条総合病院の再編統合に加え、済生会三条病院、県立吉田病院、県立加茂病院の急性期機能を集約により、急性期医療を担う中核病院と地域密着病院に機能を再編し、中核病院としての病床規模400床の県央基幹病院を整備する。

病院施設整備イメージ施設整備

医療施設近代化施設整備事業

医療施設近代化施設整備事業とは、医療資源の効率的な再編及び地域医療の確保に配慮しつつ、病院(国立、都立等を除く。)における患者の療養環境、医療従事者の職場環境、衛生環境等の改善を進めるとともに、へき地や都市部の診療所(国立、都立等を除く。)の円滑な承継のための整備を促進し、もって医療施設の経営の確保を図るための補助金です。一定量の病床削減などの補助条件もありますが、有効に活用したいものです。