医療・介護の専門展示会「HOSPEX Japan 2019」が開催

一般社団法人日本能率協会(JMA)は10月28日、東京ビッグサイトの⻄ホールにおいて、医療・介護の専門展示会「HOSPEX Japan 2019」を開催すると発表。開催日時は11月20日〜11月22日の10時00分〜17時00分。入場料は3000円。

デジタルホスピタルアートや、最先端機能を備えたベッドなどを展示。近未来の快適な病室を体験できる「元気になる病室デザインコーナー」、災害時に貢献する製品やサービスがわかる「災害医療・災害対策ゾーン」をはじめとした、企画・新設ゾーンも用意する。20分で硬化し、シャワーを浴びられるギブスや、8K映像技術を駆使した手術用顕微鏡システムといった、医療・介護・福祉の最先端技術やサービスを見ることもできる。

「病院設備機器展」「介護・福祉設備機器展」「病院・福祉給食展」「医療・福祉機器 開発テクノロジー展」「ホスピタルサウンドソリューション展」に加え、健康寿命に関わる睡眠・ スポーツ・健康診断・温活・食品・アレルギー対策を取り扱う「カラダ改善プロジェクト」も同時開催。

独立行政法人 国立病院機構災害医療センターの臨床研究部の部⻑で、厚生労働省DMAT事務局の局⻑も務める小井土雄一氏による「医療機関に求められるBCPとは〜最近の災害からの教訓〜」や、スタンフォード大学医学部精神科教授で、同大学睡眠生体リズム研究所の所⻑、およびブレインスリープCEO兼CMOを務める⻄野精治氏による「睡眠負債の概念と“脱・睡眠負債”」など、80以上のセミナーも開催する。

【HOSPEX Japan 2019 概要】
・開催日時:11月20日〜11月22日 10時00分〜17時00分
・会場:東京ビッグサイト ⻄ホール
・入場料:3000円