千葉市立新病院実施設計 CM業務

千葉市病院局 千葉市立病院再整備

海浜病院の老朽化への対応として、引き続き美浜区を中心とした市西部地域の中核的な病院として総合的な医療を提供するため、現海浜病院の機能を基盤とした新病院を移転新築することとした。

基本計画策定支援・基本設計は日建設計・システム環境研究所JV。

千葉市立新病院整備実施設計業務委託

履行期間 : 契約締結の翌日~令和5年3月末(想定)まで

入札参加申請期間(募集期間):令和3年9月17日(金曜日)~令和3年10月1日(金曜日)

委託料:438,000,000円(税込)を限度額。

出所:千葉市HP

千葉市立新病院整備実施設計CM業務委託

履行期間 : 契約締結の翌日から工事契約締結(令和5年3月末頃を想定)まで

入札参加申請期間(募集期間) : 令和3年9月17日(金曜日)~令和3年10月1日(金曜日)

委託料:38,000,000円(税込)を限度額。

出所:千葉市HP

千葉市立病院再整備基本構想(令和 2 年 8 月)

青葉病院(369 床)

特徴:地域医療支援病院、地域災害拠点病院、千葉県DMAT指定医療機関、在宅療養後方支援病院、感染症医療、精神医療(身体合併症、児童精神)、血液疾患、緩和ケア

海浜病院(293 床)

特徴:

地域医療支援病院、地域災害拠点病院、千葉県DMAT指定医療機関、在宅療養後方支援病院、地域周産期母子医療センター、地域小児科センター、千葉県がん診療連携協力病院、放射線治療、夜間応急診療

千葉保健医療圏の現状

  • 千葉医療圏における一般病床・療養病床は、必要病床数8,484床に対し、既存病床数8,044床となっており、440床が不足しています。なお、精神病床・結核病床・感染症病床は充足している状況。
  • また、千葉県保健医療計画によると、千葉医療圏の在宅医療等患者数は、令和17(2035)年まで増加し、平成25(2013)年比で2.3倍程度となる見込み。

救急医療の状況

  • 千葉市全体の救急搬送件数は年々増加し、平成29(2017)年度には約5万件、重症度別では約5割が軽症、約4割が中等症。
  • 青葉病院では、年間4~5千件の救急搬送を受け入れており、特に夜間の受入れシェアは1,2位を争う状況。
  • 海浜病院では、平成28(2016)年度から小児ER型救急を実施し、夜間診療も含め年間2千件を超える小児の救急搬送を受け入れ。
  • 千葉医療圏の搬送時間は県平均を上回っており、特に18時から翌6時までの平均搬送時間は46.67分で、県平均の44.40分を上回る。また、医療機関交渉回数(1.60回)も県平均(1.33回)を上回っている状況。
  • 救急搬送件数は、令和12(2030)年には約6万件となり、疾患別では呼吸器系疾患や循環器系疾患が、年齢階層では65歳以上の搬送件数が増加する見込みで、救急医療体制の強化が必要

病院事業の基本方針

千葉保健医療圏の現状を踏まえた市立病院に期待される役割。

概算事業費

  • 概算事業費は257億円程度。
  • 今後策定する基本計画、設計等の各段階において、具体的な整備内容を検討し、より詳細な事業費を算出。
  • 概算事業費は257億円程度。
  • 今後策定する基本計画、設計等の各段階において、具体的な整備内容を検討し、より詳細な事業費を算出。
    • 設計・監理費…7.8億円 本体工事費の4%
    • 病院本体工事費…193.2億円 483千円/㎡×40,000㎡
    • 医療機器等購入費…40.0億円 0.1億円/床×400床
    • 情報システム整備費…16.0億円 400万円/床×400床
    • 移設費…0.4億円 10万円/床×400床
    • 合計…257.4億円

(1)地域医療構想への対応

  • 令和7(2025)年の病床機能の再編に向けて、地域のニーズを反映した医療機能を提供するとともに、医療機関の機能分化・連携を推進する必要があり、地域の中で自らが果たす役割を明確にする必要。

(2)少子超高齢社会への対応

  • 今後、高齢者人口の増加に伴い、複数の疾患をあわせ持つ患者が増加する見込み。
  • 疾患別では、がん、呼吸器系、循環器系、整形外科系などの疾患を持つ患者が増加する見込み。
  • 高齢になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、他医療機関との役割分担を踏まえつつ、医療体制を整備する必要。
  • 妊娠・分娩数及び小児の患者数は減少する見込みですが、ハイリスク妊産婦や低出生体重児への対応などで高度・専門的な治療が求められ、周産期・小児医療については、維持・充実していくことが必要。

(3)救急医療への対応

  • 高齢患者の増加に伴い、救急搬送件数も増加する見込み。
  • 千葉市の救急搬送時間は、千葉県内の平均搬送時間と比較して、長い状況。
  • このため、救急搬送の受入体制を強化することが必要。

(4)その他の政策的医療への対応

  • 精神医療や感染症医療など、民間医療機関が提供することが困難な政策的医療については、引き続き公立病院が担う。
  • 災害拠点病院として災害時でも医療を提供できる体制の整備。

整備手法

  • 施設の整備手法は、直接施工方式(従来方式)、DB方式、ECI方式、PFI方式等を想定。
  •  PFI方式は、費用削減効果が見込まれる可能性はあるが、それを上回るデメリットも多いため、PFI方式を除いた3つの方式を中心に検討を行い、具体的には、基本計画以降で決定。

建設予定地

  • 新病院は、早期の着工が可能で、新病院の建設に必要な広さが確保でき、移転の影響も少なく、市西部の医療ニーズに対応できる場所に建設することが望ましい
  • 条件を満たす用地として、幕張新都心若葉住宅地区小学校・公益施設用地内を建設予定地として選定。
  • 新病院開院後は、現在の海浜病院施設は除却し、用地は所有者である千葉県に返還
千葉市立新病院の立地場所は既存病院から北へ2㎞程度

千葉市立新病院の整備スケジュール

  • 現海浜病院施設は、建設後36年が経過し老朽化が著しく、早期に新病院を整備する必要。
  • 病院の機能を定める基本計画や設計、工事の各段階において、作業の効率化や作業内容の精査を行うことにより、期間短縮。
  • 新病院は、令和7(2025)年度上半期内の開院。
千葉市立新病院 は2025年度の上半期に開院

出典:千葉県「千葉市立病院再整備基本構想」(令和2年8月27日)

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