1983(昭和58)年に開院以来、40年が経過し老朽化が進む山口県防府市の県立総合医療センターの建て替えの方針について話し合う有識者会議の初会合が山口県庁で開かれた。
- 求められる医療ニーズが多様化、高度化していくなかで、より高いレベルの安心を将来にわたって確保することが重要
- 中核を担う医療機関として、デジタル化による最先端医療の導入や、ICU=集中治療室の増床、人材育成などさまざまな機能を強化するべきだという意見
- 委員会では、会合を重ねて意見を集約し、来年の春ごろに県がまとめる基本構想に反映させる
山口県立総合医療センターの概要
所在地
〒747-8511 山口県防府市大字大崎10077番地
経営主体
地方独立行政法人 山口県立病院機構
開設
昭和24年4月1日
標榜診療科目
・内科 ・脳神経内科 ・呼吸器内科 ・消化器内科・循環器内科 ・腎臓内科 ・内分泌内科 ・血液内科
・小児科 ・小児科(新生児) ・外科 ・呼吸器外科・消化器外科 ・乳腺外科 ・整形外科 ・形成外科
・脳神経外科 ・頭頸部外科 ・心臓血管外科 ・小児外科・皮膚科 ・泌尿器科 ・産婦人科 ・婦人科(生殖医療)・眼科 ・耳鼻咽喉科 ・リハビリテーション科 ・放射線科・精神科 ・救急科 ・麻酔科 ・歯科
・歯科口腔外科 ・病理診断科
病床数
504床(一般病床490床・感染症病床14床)
正規職員数
約 700人
施設規模
敷地面積・・・61,115.8 ㎡
建物床面積・・37,015.02 ㎡
参考:山口県立総合医療センター
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