焼津市立総合病院 建替計画 2030年度に開院

焼津市立総合病院 新病院建設
焼津市立総合病院 新病院建設

静岡新聞によると、焼津市立総合病院で検討を進めている建て替え計画について、2030年度に開院することが報じられた。

  • 焼津市立総合病院(同市道原)の隣接地に建て替える計画の新病院について、2030年度に開院を目指す方針
  • 24年度までに基本設計を修正し、25年度に実施設計を策定、26年度に工事着手する目標
  • 新病院は17年度に策定した基本計画では、現在の病院西側駐車場に病床数450床程度の施設を、総事業費約314億円で整備し、25年度の開院を目標としていた
  • 基本設計の段階で、新型コロナ禍に伴い患者数の減少や感染症対策を見直す必要性が生じた
  • 新病院の病床数は「423床から410床の間」で検討

焼津市立総合病院

災害拠点病院、地域医療支援病院、静岡県地域がん診療連携病院、地域周産期母子医療センターなどに指定されている地域医療の中核を担う焼津市内唯一の総合病院。

現在の病床規模は423床。

新病院に関する情報は以下。

出所:あなたの静岡新聞「新病院、30年度開院目標 焼津市事業管理者が答弁 市議会」(2023年9月25日)焼津市立総合病院新病院建設情報