青森県内の自治体病院

青森県内の自治体病院が黒字

青森県は令和2年度自治体病院決算(見込み)を公表した。病院の経営状況を示す経常損益は合計で10億1600万円の黒字。※黒字:8事業、赤字:10事業

一方で病院の経常状況は、昨年までの「依然として厳しい」に続き、「依然として予断を許さない状況」としている。

黒字の主因は新型コロナ関連の交付金

令和2年度決算においては、経常損失を計上した自治体病院は10事業で、前年度に比べて3事業減少しており、純損失を計上した事業は7事業で、前年度に比べて2事業減少している。
また、資金不足を有する事業は5事業で、前年度に比べて5事業減少している。

ただし、経常損益や純損益、資金不足の改善は、新型コロナウイルス感染症関連交付金等によるところが大きく、患者の減少等により医業収益が大幅に減少していることを踏まえると、病院の経営は依然として予断を許さない状況としている。

医業外収益(交付金等含む)の大幅増が黒字化の主因

新型コロナ対策による人件費の増加

また、2019年以降、職員給与が増加傾向にある。

出典:青森県 「普通会計・公営企業決算」 より作成

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