新潟県三条市の新病院は「済生会県央基幹病院」
新潟県と新潟県済生会は3日、2023年度開院予定の県央基幹病院(三条市)の初代病院長に県立燕労災病院(燕市)の遠藤直人病院長(68)が内定したと発表した。病院名は「済生会県央基幹病院」に決まった。 県央基幹は、県立燕労...
新潟県と新潟県済生会は3日、2023年度開院予定の県央基幹病院(三条市)の初代病院長に県立燕労災病院(燕市)の遠藤直人病院長(68)が内定したと発表した。病院名は「済生会県央基幹病院」に決まった。 県央基幹は、県立燕労...
県央地域の医療再編に伴い募集していた2つの県立病院の指定管理者について、県はそれぞれ民間の医療法人に運営委託する方針を固めた。 県立吉田病院と加茂病院については、経営の効率化などを図るため、指定管理者を募集していた。 指...
新潟県は、急性期機能のさらなる集約化と一層の機能分化・連携を図るため、県立燕労災病院、厚生連三条総合病院の再編統合に加え、済生会三条病院、県立吉田病院、県立加茂病院の急性期機能を集約により、急性期医療を担う中核病院と地域密着病院に機能を再編し、中核病院としての病床規模400床の県央基幹病院を整備する。