東京都知事 所信表明 都立病院の独法化

都民の生命と健康を守り続けるために

「人」がいきいきと暮らすための基盤である医療。今後、超高齢社会の本格化や担い手不足に直面するなど、取り巻く環境がさらに厳しさを増してまいります。こうした中、東京の医療のセーフティーネットである都立病院は、これまで以上に安定的な経営基盤を確立し、引き続き、行政的医療の提供や地域医療の充実を為していかなければなりません。都はこの間、都立病院のあるべき経営形態につきまして、経営委員会による提言や、2040年代を見据えた長期的な見地を踏まえまして、従来の延長線に囚われることなく検討を重ねてまいりました。

都民の皆様の生命と健康を守る使命を、着実に果たしていく。そのために、今般、都立病院及び東京都保健医療公社の病院合わせまして14病院を、一体的に地方独立行政法人へ移行すべく、準備を開始をいたします。これによりまして、都立病院については、安定的かつ柔軟な医療人材の確保や、より機動的な運営を可能とし、また、各地域の中核病院として、地域の医療ニーズに応えている東京都保健医療公社の病院につきましては、スケールメリットを活かしながら、地域医療の一層の充実を図ることといたします。新たな体制の下、医療課題に柔軟かつ効果的に対応することで、将来にわたりまして、誰もが安心して質の高い医療を受けられる東京を実現をしてまいります。

http://www.metro.tokyo.jp/tosei/governor/governor/shisehoshin/31_06.html

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